つよくなりたいなあ

SPEKTRAのゲストトーク行ってきた

大学の卒展を見に帰省したついでに、MTRL KYOTOで行われたSPEKTRA主催のゲストを交えてのトークセッションのイベントに行ってきました。

今回のテーマは、つくるためにつくる。HEXPEXELのお二人、Satoru Higaさんとkezzardrixこと神田竜さんが作品を作る上でのツールの使用変遷やら表現の話やらわりとカジュアルな感じでお話を聞いてきました。

以下、メモからさらっとおさらい

まずはツールの話。神田さんも比嘉さん(は特に)も今みたいに開発環境のツールが選べる時代ではなく、一からコード書いてものを作ってたのでアーティストよりエンジニア面が強い印象。

神田さんは元々音楽から入ってきた人なのでjitterとipadを使ってライブパフォーマンスとかやっていた。大学生の頃に学会で披露したipadに向かって叫びつつ、自分の叫び声をサンプリングして演奏する様はわりと狂ってました。やばい人。

あとはだいたいみんなが通る道かもしれないProcessingからopenFrameworksの流れ。コード書いてビジュアルを作るのはいいが、もっとニッチな3D表現をやろうと思うとoFだと厳しいんですよね。そこからUnityも使ってみますが、これは元々ゲーム開発エンジンなので、本来ならCGソフトでビジュアルを整えてUnityに組み込んで使うので、UnityでoFのようなことするにはあまり向いてないです。

そして現在メインでやってるのがTouchDesignerとHoudiniの組み合わせ。この2つのソフトは開発元が一緒でノードベースのやり方も似てるので、2つ一緒に勉強すると分かりやすくいいかもしれないですね。Houdiniはいいお値段しますが。

比嘉さんはライゾマ所属からCGを学ぶためにデジハリに入ったのですが、デジハリではMAYAをメインに教えていたので授業には行かず独学で勉強した模様。MAYAは人類には早すぎたようです。デジハリでの卒制は、Houdini, UE4などツールを組み合わせて作品を作ってました。これまで色々ツールが出てきましたが、自分が使いやすいツールを贅沢に使って組み合わせて作るのが一番なのかな〜と思ったり。

他に印象に残ったのが、半年後のアホな自分のために分かりやすくプログラムを書いてつくることが大事。これは比嘉さん自身がopenFramewokrsのアドオンを作っていたころの話。ProcessingやoFのオープンソースなコミュニティは、自分が分からないところを共有すると周りの優しい人たちが助けてくれるの良い点です。この界隈だと、田所淳さんやDaniel Shiffmanさんがコミュニティに貢献してますね。

わりと技術について記録を書くことは、それをみた人が作ってみるとか作ってみて失敗したところをまた誰かが書くという連鎖が起こるので、技術ブログをまめに書くことからコミュニティへの貢献度合いが高まるのかと思ったり。

今回のお話で出てきたツールはどれも使ってみて楽しく、組み合わせると面白いものができるのでこれからも浅く広くやりたいなーと思ったのでした。

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